以下のアップグレード手順についてご案内します。
・E-Prime 1.x → E-Prime 2.0 Standard・E-Prime 1.x → E-Prime 2.0 Professional ・E-Prime 2.0 Standard → E-Prime 2.0 Professional
E-Prime のアップグレードには、これまでお使いいただいていたバージョン(=旧バージョン)のハードウェアキー(USBキー)と、新たにご購入いただくバージョン(=新バージョン)に付属しているハードウェアキーの双方が必要となります。アップグレード作業の際は新旧バージョン両方のハードウェアキーのご準備をお願いいたします。
【アップグレードの手順について】
1.新バージョンのソフトウェアをインストールしてください。インストール中、シリアルナンバーの入力を求められますので、 新バージョンのシリアルナンバーを入力して進めてください。
2.インストールが完了しましたら、新旧2本のハードウェアキー双方をコンピュータに接続し、OS上で正常に認識されていることを確認してください。確認ができましたら、インストールしたソフトウェアを起動します。”Validating Upgrade” の画面が表示されましたら、 チェックボックスにチェックを入れ、”Start Upgrade Validation” をクリックして先に進んでください。
3.画面上に”Please remove all keys from system” と表示されましたら、2本のハードウェアキーをコンピュータから取り外してください。
4.”Searching for qualify product, please attach key” と表示されましたら、 旧バージョンのハードウェアキーを再度コンピュータに接続してください。数ステップの後、再度”Please remove all keys from system” と表示されましたら、接続した旧バージョンのハードウェアキーを取り外してください。
5.その後”Searching for E-Prime 2.0 Professional Single User License(Upgrade),please attach key”と表示 (※)されましたら、今度は新バージョンのハードウェアキーを接続してください。新バージョンのハードウェアキーが認証されますと、一度ソフトウェアが自動的に終了します。※ここでの表示はご購入頂いたライセンスにより異なります。
これにてアップグレードの作業は完了です。
なお、一度アップグレードにお使いいただいた旧バージョンのハードウェアキーを再度アップグレードに使用することはできません。
また、アップグレード後も旧バージョンのソフトウェアの使用のためには、旧バージョンのハードウェアキーが必要となります。
旧バージョンと新バージョンを並行してお使いになる場合、誤ってハードウェアキーを処分されないようくれぐれもご注意願います。